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雇用保険料率変更方法

給与締日がR5/4月1日から新しい雇用保険料率となります。

下記解説例は、10月中に締日 10月中の支給としております。

10月中締日を迎え、支給が11月となる場合は11月の処理を行う際に料率変更を行って下さい。

処理前に必ずバックアップをとって下さい。

iCompassNXのバージョンを最新にして下さい。 

バージョンアップ方法はこちら

アンカー 1
手順1

10月(10回目)の計算を行うためバックアップをして準備処理を行います。

次に 保険料率設定を開きます。

※給与と給与Plusで画面が異なります。

 

締日が複数存在する会社などの解説は割愛します。

個別に対応するのでPC操作可能な状態でお電話下さい。

icnx-employmentratechange(1).png
手順2

雇用保険料率のタブをクリックして、負担率AやBの率を変更します。片方だけ(Aのみなど)変更でも問題ありません。

​自社の料率が分からない場合は社労士。またはハローワークへ問い合わせして下さい。

icnx-employmentratechange(2).png
手順3

手順2までで設定は終わりで、今まで通り一括計算を行えば6/1000など新しい料率で計算されます。

計算が正しくない場合は、会社基本情報と社員登録を確認して、会社全体として適用する規定料率がAなのかBなのか確認します。

次に社員登録にて適用される料率が​[規定][料率A][料率B]のどの設定になっているのか確認して下さい。

​五捨六入や切り捨て等の設定にご注意下さい。

和歌山労働局 雇用保険の被保険者負担額の端数処理について

会社基本情報 雇用保険
icnx-employmentratechange(3).png
社員登録 雇用保険
icnx-employmentratechange(4).png

一括計算後に料率変更や社員登録を行った場合は、未計算に戻して再度一括計算を行って下さい。

設定した料率や設定が反映されません。

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